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少女漫画の世界

~乙女のバイブルよ永遠に~

30代女子が懐かしい!集英社「りぼん」のおすすめ作品 ~90年代

おすすめ

 

集英社が発行する月刊少女漫画雑誌『りぼん』

2015年で創刊60周年をむかえます。子供の頃、夢中だった方も多いと思います。90年代に連載された懐かしい『りぼん』漫画作品を紹介します。ネタバレ注意です。

 

 

あなたとスキャンダル 椎名あゆみ

あなたとスキャンダル(1) [ 椎名あゆみ ]

 

(連載)1993年~1995年

(あらすじ)電車の中で見かけた”彼”に一目惚れしているヒロイン・高崎友香。ひょんなことから”彼”と知り合い、告白するが、”彼”っていうか実は――!?ってところからスタートする青春バンドラブコメディです。思い込みが強くてミーハー体質の友香が等身大の女子高生です。そうだよね、男子はかっこいいほうがいいよね。最後にはちゃんと芹香が女子に見える不思議…

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ハンサムな彼女 吉住渉

ハンサムな彼女(vol.1) [ 吉住渉 ]

 

(連載)1988年~1992年

(あらすじ)女優のヒロイン・萩原未央は中学3年生。ある時、映画監督を目指す帰国子女・熊谷一哉と知り合います。天才少年と呼ばれている彼は、何故か未央に対して厳しくて…からの芸能界ラブストーリーです。天才少年が自分を主役に映画を撮影するために、実はアメリカから帰ってきていた…なんて憧れないわけがない!しかも吉住先生のヒロインは周囲にモテモテです。ヒーローとは別の男性にもフラフラしちゃいます。そこがいいんです。

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天使なんかじゃない 矢沢あい

天使なんかじゃない完全版(1) [ 矢沢あい ]

 

(連載)1991年~1994年

(あらすじ)創立されたばかりの高校の第一期生として入学したヒロイン・冴島翠が生徒会会長になって、恋に生徒会に頑張る学園青春ラブストーリーです。雨の中でリーゼントの不良が子猫を拾っているのを、偶然ヒロインが目撃して彼の優しい一面に気付く…という古典的かつ外さないエピソードが印象的です。生徒会で皆が学校を盛り上げようとキラキラ青春してます。ああ、こんな青春がしたかったです。最終的に一番可愛いのはマミリンだと思います。

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有閑倶楽部 一条ゆかり

有閑倶楽部(1) [ 一条ゆかり ]

 

(連載)1981年~不定期連載中

(あらすじ)主人公は名家の子女が通う名門校の高等部生徒会の役員6人です。(全員が美男美女、超大金持ち)自分たち生徒会のことを「有閑倶楽部」と名乗って暇をもてあます中で、様々な事件に巻き込まれるというコメディです。超大金持ちの家の子達なので、巻き込まれる事件がビッグです。超偉い人や超怖い人も出てきます。小さい事件にも巻き込まれますので、主人公たちは全然「有閑」してないと思うんですが…

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姫ちゃんのリボン 水沢めぐみ

姫ちゃんのリボン(1) [ 水沢めぐみ ]

 

おてんばな中学1年生のヒロイン・野々原姫子が、魔法のリボンを借りて巻き起こるお話を描いています。自分とは違って、お淑やかで女らしい姉へのコンプレックスを乗り越えて成長していきます。リメイク版(姫ちゃんのリボン カラフル)もありますが、やっぱりこの原作がすきです。

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赤ずきんチャチャ 彩花みん

赤ずきんチャチャ(#1) [ 彩花みん ]

 

見習い魔法使いのヒロイン・チャチャと、魔法の国のうらら学園の仲間たちとの楽しい学園ギャグ漫画です。登場人物のキャラが濃いです。原作は笑いを追求していましたが、アニメは魔法少女戦士になっちゃってましたね。スポンサーの関係で。セラヴィーとドロシーの掛け合いが可愛いです。

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いかがでしょうか。 子供の頃に読んだ漫画って大人になってから読むとまた違いますよね。 随時更新していきます。

 

 

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大人におすすめ少女漫画20選!【2015】

おすすめ

おすすめの少女漫画を紹介!完結している作品から連載中の作品まであります!

コメディやシリアス、ジャンルごちゃまぜです。

全体的にネタバレなので注意です!

 

 

 

大正ロマンチカ  「会いたくなっちゃったんだもん」

大正ロマンチカ(1) [ 小田原みづえ ]

 

舞台はなんちゃって大正時代。ヒロイン・滝川明は父の形見を取り戻すために公爵邸に侵入しようとします。しかしは、その邸の主ランスウォル公爵に見つかってしまいます。そして父の形見と引き換えに、ランスウォル公爵が日本にいる間、お嫁さん役をすることになり…最終的には本当の恋人になります。

ストーリーは展開が見えてしまったり、なんちゃって大正時代なので設定が甘かったりするんですが…ですが!見せ場を描くのがとっても上手くて、ここぞという場面で心躍ります!ドキドキしてほんわかしますので、重たくならない少女漫画を読みたい時におすすめです。

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高台家の人々  「あの、高台さんって人の考えてることがわかる…の?」

高台家の人々(1) [ 森本梢子 ]

 

ヒロイン・平野木絵は妄想が得意な地味系女子です。頭の中でとんでもない妄想をして、思考がよく脱線しています。ニューヨーク支社からきたイケメンエリート社員・高台光正(人の考えていることが読めてしまう特技有り)は、木絵のすごく突飛な妄想力に惹かれて彼女をお食事に誘います。自分の頭の中が読まれているなんて知らない木絵は、突然のイケメンのお誘いにびっくり!…で2人が恋人になったり、光正と同じ特技を持つ高台家の人々のエピソードあり、と進んでいきます。

「ごくせん」や「アシガール」で有名な、この作者の書く男性が本当にイケメンで…口数は少ないけどヒロインを喜ばせる言葉は押さえてくれるところが…ヒロインはちょっと変わった子が多いですけど全てを理解してくれて受け入れてくれるイケメンばっかり…

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オオカミ少女と黒王子  「だまって守られてりゃいいんだよ」

オオカミ少女と黒王子(1) [ 八田鮎子 ]

 

高校1年生のヒロイン・篠原エリは、友達に彼氏自慢をしているけど実は彼氏がいたことがない…友達に怪しまれていた時に街で見かけたイケメンを隠し撮りして、つい友達に自分の彼氏だと紹介しちゃいます。しかし彼は同じ学校の生徒・佐田恭也だったのです! しかも王子様みたいな外見からは想像つかないほどの超腹黒ドS男子!なんやかんやあって、二人は恋人になって、それから色々あって…という青春恋愛ストーリです。

ドSで性格悪いひねくれたイケメンが、自分にだけたまに優しい…たまに素直…こんなシチュエーションが嫌いな乙女はいないでしょう。表紙を見てイケメンだと思ったら、黙って読むべし!存分にドS萌えさせてくれる漫画です。

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エマ  「自分を偽ることのない人生というのは素晴らしいものですね」

エマ(2) [ 森薫(漫画家) ]

 

舞台は1890年代のヴィクトリア王朝のイギリス。メイドであるヒロイン・エマと貿易商のお坊ちゃま・ウィリアムの恋愛ストーリーです。厳密にいうと少女漫画ではないですが…少女漫画好きなら好きなハズ!

最初はクセのある絵だな…と思ったのですが、丁寧に書き込まれた画面にどんどん魅了されていきます。巻が進むごとに、目に見えて絵が上手くなりますし。

作者はメイドオタク?イギリスオタク?書き込みオタク?…全部なの?というぐらいに、細部にまでこだわりが行き届いていてすごいです。特に登場人物のファッションは見ものです!上流階級キャラはいつも違うフリフリドレスを着ています。

作者の書き込みオタクっぷりは最新作でさらに加速しています。

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となりの怪物くん  「さみしいっつーのは相手がいるから感じるもんだよ」

となりの怪物くん(1) [ ろびこ ]

 

勉強以外は興味がない女子高生のヒロイン・水谷雫は、担任から不登校中の問題児・吉田春(ハル)プリントを届けるよう頼まれます。そして出会った二人ですが、”友達”というものに憧れていたハルの思い込みや勘違いから、ハルに気に入られてしまいます。えぇ、初対面で告白までされちゃいますから。

ハルもコミュニケーション能力に問題があるので、なかなかすんなり話が進みません。今まで友達すらいなかった二人が、「一人はさみしい」と実感しながら成長していく姿に胸打たれます。脇役のキャラも人間らしく生きていて魅力的です。

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BASARA  「人は自分の選んだ道でしかきっと走れない」

Basara(第1巻) [ 田村由美 ]

 

舞台は第三次世界大戦で文明が滅びた未来。惨殺された双子の兄の身代わりとして、反乱軍の首領になったヒロイン・更紗。腐りきった王政に立ち向かうため、多くの仲間たちとともに戦いの旅をします。その旅の途中で更紗は青年・朱理と出会います。しかし朱里は更紗が倒そうとしている王子の一人!そうとは知らずに二人はどんどん愛し合ってしまう…

この漫画は、過酷な人生をあきらめず立ち向かっていく多くの登場人物による群像劇だと思います。生きるって辛い、だけど産まれたからには最期まで生きなくては。それぞれの思いと運命に翻弄されていく人々の話を涙なしには読めません。

更紗朱里の「運命の恋」が少女漫画っぽさを出していますけど、絵柄がキラキラしていないせいか全体の世界観が少女漫画っぽくないです。っていうか、絵柄で判断しないで!

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ハニー  「結婚を前提にお付き合いして下さい」

ハニー(1) [ 目黒あむ ]

 

ヒロイン・奈緒は中学生の頃、雨の中で倒れている不良・鬼瀬大雅を発見。不良が怖い奈緒は傘と絆創膏だけを渡して走り去ります。そして高校入学後、奈緒は彼に再会し、いきなり告白されます。断るのが怖くて、告白を受け入れちゃう奈緒…そんな奈緒を許してくれる鬼瀬くん。で、その後はもちろん本当の恋人になります。

あらすじだけだと、古き良き少女漫画王道ストーリーですが、画面はイマドキ可愛い!ストーリーも安心してキュンキュンできます。むしろキュンキュンするために読む漫画です!画面から湧き出る”可愛い”と”甘酸っぱい”を堪能して、心がピュアに洗われます。

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魔法使いの嫁  「チセ、世界を愛するんだ」

魔法使いの嫁(1) [ ヤマザキコレ ]

 

人には見えない不思議なものが見えるヒロイン・羽鳥チセは、身よりもなく親戚中をたらい回しにされて孤独を深めていました。そんな彼女を人攫いがオークションで売ってしまいます。チセを買った化け物の魔法使い・エリアスは、魔法使いの弟子かつ将来のお嫁さん候補としてチセを迎えます。

魔法などのファンタジーな世界観がしっかりしているので、薄っぺらくないです。人外と少女というウリみたいですが、個人的にはオジサンと少女という点からもたまらんです。

まだまだチセエリアスには謎が多いので、今後を楽しみに注目です!

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日出処の天子  「人とはもともと一人…なのです」

日出処の天子 〈完全版〉(1) [ 山岸凉子 ]

 

舞台は飛鳥時代。14才の蘇我毛人(そがのえみし)は、10才の美しい少年、厩戸皇子(うまやどのおうじ)と偶然出会います。厩戸皇子は超能力を持っているため、家族からも孤立していました。しかし厩戸皇子の超能力を知った毛人は、尊敬と友情を感じて厩戸皇子に寄り添います。徐々に厩戸皇子毛人への思いは友情から愛へと変わっていきます。毛人厩戸皇子に惹かれていると感じるが…

そうです。男同士の愛です。苦手な方もいると思いますが、いわゆるBLとは違います。BLみたいな性的な絵は出てきません。精神的な愛ですよ。

大人になってから読むとまた深いです…男女の愛と違って子孫繁栄というゴールもない男同士の愛…(時代背景を考えると子孫繁栄って重要です。)でも人を必要とする気持ちに男とか女とか関係ないから切ない。皆、誰かが必要なのに。

私なんかが今更おすすめする必要あるの?というレベルの名作です。

 

 

福家堂本舗  「すえ膳食わぬは 男のロマン

福家堂本舗(第1巻) [ 遊知やよみ ]

 

京都、創業450年の老舗和菓子屋・福家堂の三姉妹のお話です。

周りの誰もが、品行方正で母一番のお気に入り長女・雛がお店の跡を継ぐものと思っています。が、いつも定期預金の話をしにきている銀行員・桧山が突然、恋人でもないのにプロポーズをしてきます。しかもがそのプロポーズを受けてお嫁にいくと言うのです。母は仕方ないので、次女・あられを跡継ぎに…というドタバタ劇を三女・ハナの視点から描かれています。三人だけでなく様々な登場人物の視点からも物語が進んでいきます。

姉妹がいる方なら共感する場面がいっぱいです。仲が悪いわけではないけど、仲良しでもなく…お互いに嫉妬しつつも、お互いのことが自慢でもあり…家族だからこそ素直になれなくて…

京都の生活も詳しく書かれていて、読むと京都に行きたくなります。

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高嶺と花  「悪いけど毛ほどの興味もねーから」

高嶺と花(01) [ 師走ゆき ]

 

女子高生のヒロイン・野々村花は姉の代わりに父の勤め先の御曹司・才原高嶺とのお見合いすることになります。お見合いの席での高嶺の横柄な態度にはブチ切れ、上のタイトル横のセリフを投げつけます。女子高生とは思えないセリフにより破談になるはずが、高嶺が「お前を気に入った」と言い出して、お約束の”ぶつかりながらも惹かれあう”展開に突入します。挟まっているギャグのテンポがよくて楽しいです。

イケメン設定の高嶺さんなのに、イケメン場面が少ないのが笑えます。ギャグ絵ばっかり…

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笑う大天使  「…その猫…一生 大切にするんですよ」

笑う大天使(ミカエル)(第1巻) [ 川原泉(漫画家) ]

 

庶民育ちのヒロイン・司城史緒は、母が亡くなり、生き別れの兄(お金持ち)に引き取らます。兄によって超名門お嬢様学校・聖ミカエル学園へ転校させられ、嫌々、お嬢様のふりして通うことに…その史緒のクラスメイトである斉木和音更科柚子もそれぞれ猫をかぶって学園に通っていました。しかし互いの本性がばれてしまったことをきっかけに、仲良し三人組になります。ついでに世間を騒がしているお嬢様誘拐事件を解決します。

本編はここで終わりです…ですが…私は本編より、続編の「笑う大天使 空色の革命」、「オペラ座の怪人」、「夢だっていいじゃない」3作品が好きです。この3作品は、文庫本の2巻に入っています。全体的にちょっとファンタジー設定が入っているにもかかわらず、現実的に屁理屈をこねまわすヒロイン達。可愛くないお年頃の可愛いところが描かれていて、大好きです。

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イタズラなkiss  「私の好きの重さにはかなわないよ!」

イタズラなkiss(第1巻) [ 多田かおる ]

 

高校の入学式でヒロイン・相原琴子は、答辞を読む入江直樹に一目惚れします。3年生になってラブレターを渡そうとしますが、「頭の悪い女は嫌いだ」と一刀両断され受け取ってすらもらえずにフラれてしまいます。そう、確かに琴子は落ちこぼれ、頭がいいとは言えない女子…琴子は、もう入江君への片思いをあきらめようとします。 そんなある日、新築したばかりの自宅が震度2地震で倒壊。自宅の再建まで、父の親友宅へ居候させてもらいます。

もうお分かりですね?その「父の親友宅」というのが、入江君のお宅です。

物語は二人が結婚した後も続いているのですが、作者がお亡くなりになっているので未完のままです。

ツンデレっていうにはデレが少なすぎるぐらいのクールでやや性格悪い入江君が、根性と明るさだけが取り柄の琴子にほだされていく過程は少女漫画のど真ん中純愛ストーリーです。琴子のいないところで、琴子に優しい入江君の姿に読者は萌え萌えです。

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ラストゲーム  「―――勝負しようぜ 九条」

ラストゲーム 1 [ 天乃忍 ]

 

主人公・柳尚人は、イケメン・社長の息子・運動万能・成績トップと完璧な小学校生活をおくっていました。ところが、転校生・九条美琴が現れ、運動でも勉強でも惨敗してしまいます。は負けが悔しくて、最終奥義「社長の息子なんだ」自慢をしますが、「それはお父さんがすごいのであって、あなた自身がすごいわけではない」とパンチのある正論で切り返されます。小学生のは生まれて初めての負けを経験し、九条への雪辱を誓います。同じ中学校に通い、「惚れた方が負け」という言葉を耳にしたは、九条を惚れさせてこっぴどくフッてやろうと勝負に出ます。

もともと3話読みきりだったみたいで、1巻できれいにお話はまとまっています。2巻以降は2人の大学生活を舞台にお話が進んでいきます。つまり、は大学生まで勝負をつけれなかったんです。10年かかってます。 しかも高校生になってから、九条を惚れさせるはずが自分が惚れちゃってることに気づきます。見事にミイラ取りがミイラになってます。そんなお茶目なの七転八倒が可愛いお話です。

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東京スーパーシーク様!!  「君の身の上は僕が譲り受けた」

東京スーパーシーク様!!(1) [ さぎり和紗 ]

 

超現実主義の女子高生のヒロイン・須軽まあやは、父親の借金のためバイト三昧の貧乏暮らしをしています。ある日、彼女の前に突然アラブの石油王(シーク)・ファキールが現れて、まあやは父の借金の形にファキールに身売りされたと告げます。逆境にもめげないまあやとしつこく求婚するファキール、二人のドタバタ(ラブ?)コメディです。

ちなみに”シーク”とは、「ロマンス小説、コミック、BLなどに登場する、私達を魅了する砂漠のプリンス。うなるほどの財力、王者の風格、彫の深いエキゾチックな甘いマスク。しなやかで逞しい肉食獣のような体躯。砂漠の太陽に焼かれたキャメルブラウンの肌。略奪者と保護者、二つの顔を併せ持つスーパーダーリンは強引にして知的。まさに女性の求めるものをすべて兼ね備えたロマンス界の帝王である。」とのことです。(作品から引用)

コメディで突き抜けているので、アラビアンプリンスとの玉の輿ラブストーリーをお求めの方は読んではいけません。

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桜蘭高校ホスト部  「扉を開けるとそこはホスト部でした」

桜蘭高校ホスト部(第1巻) [ 葉鳥ビスコ ]

 

上流階級の子女のみが通う桜蘭高校特待生1年の主人公・藤岡ハルヒが偶然、第三音楽室へ迷い込むと、「暇をもて余す美少年が、同じく暇をもて余す女生徒をもてなし潤す」ホスト部が営業していました。不注意でホスト部の花瓶を割ってしまったハルヒは、ホスト部員として働いて弁償金800万円を返済することになります。しかし…男子制服を着ていますが…ハルヒ女の子なのです。

容姿とか性別とかそんな細かいことに無頓着な彼女は、高校入学前に短いショートカットにする→貧乏のため女子制服が買えず男っぽい私服で登校する→学校が男女混合の名簿だった→男子制服をもらった…と、偶然が重なって男装していたのです。本人はどっちでもいいのです。

借金返済のために男装のままホスト部の接客係をするハルヒと愉快なホスト部員たちの愉快なラブコメディです。恋愛に鈍いハルヒと恋愛に鈍い部長・須王環との恋愛模様にニヤニヤ間違いなしです!

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パティスリーMON  「俺 たぶん最初から」

パティスリーMON(1) [ きら ]

 

お菓子作りが趣味で失業中のヒロイン・山崎音女(オトメ)は、高校時代に憧れていた家庭教師の先生・土屋(ツッチー)から誘われて彼の勤める洋菓子店で働き始めます。最初はその洋菓子店のオーナーシェフ大門勇には、女子は使えないと歓迎されていない様子でしたが…一所懸命に頑張る音女を見て大門はだんだん認めてくれるようになります。

お仕事漫画のようですがめちゃくちゃ恋愛漫画です。ツッチー大門音女で三角関係やら、先生の彼女がでてきたり…職場で男女がいざこざしてます。でも全くドロドロしてないのは音女のキャラのおかげですね。彼氏がいたことないけど幸せな結婚を夢見る音女が、一昔前の少女漫画のヒロインみたいでいじらしいです。しかも作者はとても心理描写が巧みなんですよ~。全員の気持ちが伝わってきて…もうっ!ってなります。

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狼には気をつけて  「フォレスト君、キミの仕事はわたしの盾よ」

狼には気をつけて(第1巻) [ 遠藤淑子 ]

 

ニューヨークの私立探偵キース・フォレストは、大手IT企業の社長令嬢アレクサンドラ・アーヴィング(アレク)に祖母の病気見舞いのボディーガードとして雇われます。このヒロイン・アレクは6歳で大学に飛び級入学した天才少女で、現在10才です。この頭が良すぎて生意気なアレクが、病気療養中の父に代わって会社の経営に秘密で参加しているということを知ったフォレスト君。その後、2人の周囲で起きる事件を描いた人情ハートフルコメディです。

私は遠藤節の大ファンなのですが、この作品も胸に突き刺さるセリフが多いです。息の合った会話の応酬、2人近すぎない距離感が絶妙です。”ラブ”にたどり着かないやりとりがいいんです。

遠藤先生の絵がまたいい味出してます。この漫画はこの絵じゃないとダメなんです。絵が下手だなんて言わずに読んでみてください。

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チキタ★GUGU  「食べ物は大切にね」

チキタ★GUGU(1) [ Tono ]

 

舞台は、不思議な力を持つ妖(あやし)とよばれるものたちが存在するファンタジー世界です。あやし退治などをする「あやしい屋」グーグー家の最後の一人チキタが主人公です。幼い頃に家族を妖に殺され1人で暮らすチキタの前に、ある日、変幻自在の人食い妖ラー・ラム・デラルが現れます。ラーチキタを食べようとしますが、チキタはまずい人間で、人食い妖が舐めただけで猛毒になる特異体質とわかります。しかし、まずい人間を100年間飼育すると毒はなくなり非常に美味しくなるという伝説を信じるラーは、チキタをケアして100年生かすと決めます。 

可愛らしい絵柄ですが、人食いや強姦などの残酷なエピソードも多く出てきます。このミスマッチ感がシュールです。食べるものと食べられるもの。両側から書いた作品です。

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ガラスの仮面  「あたし女優になります!女優になります!」

ガラスの仮面(1) [ 美内すずえ ]

 

往年の大女優・月影千草との偶然の出会いから、貧乏少女・北島マヤが女優として大成していく物語です。マヤは、一度見た芝居を正確に記憶て再現できたり、役が憑依してとりつかれたように演技ができるという才能があるんです。これは女優になるしかないでしょ。どんな辛い逆境でも、「演技が好き、女優になりたい」と負けないマヤは怖いぐらいです。

ネタが先行しがちな作品ですが、一度読んでみると一気読み間違いなし!作中に出てくる芝居作品も面白いし、キャラクターが魅力的。マヤの演技熱にぐいぐい引き込まれます。少女漫画の金字塔といわれるのも頷けます。まだ完結してませんけど。

 

 

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薔薇王の葬列(菅野文)4巻

感想

話がどんどん進んできました!薔薇王の葬列4巻!

以下、ネタバレを含むあらすじと感想です。

 

 

薔薇王の葬列(4) [ 菅野文 ]

 

3巻の最後で、リチャードはバッキンガム公爵からリチャード自身が王になる可能性を知り動揺していました。4巻に入り、そんな迷うリチャードの元へ父の幻が出てきます。

「リチャード 私の名を残せ 王の名だ」  

※お父さんの名前もリチャードさんですよ!

 

そこへ前王ヘンリーを捕らえたという知らせが入ります。リチャードは父の敵を討つため駆けつけるのですが、扉越しに聞く前王ヘンリーの声が羊飼いのヘンリーと似ていると気づきます。ついにヘンリーの正体が…!と私が盛り上がったところで、兄エドワード王の登場。彼に敵討ちを止められ、頭を冷やすためにリチャードはウォリック伯の城に送られます。

 

 

リチャードは羊飼いのヘンリーに自分が恋しているんではないかと怯えます。自分は女ではない、男なんだと必死に信じたいリチャード。痛々しいです…

しかしウォリック伯の長女アンと過ごすうちに、リチャードは彼女といると心が穏やかになることに気づきます。自分を自分でいさせてくれると。彼女は自分の母とは違う、と考えるようになります。

 

そんな中で、ウォリック伯はアンにもっとリチャードを誘惑し夢中にさせるように指示します。リチャードとアンを結婚させて利用するつもりだと言うウォリック伯に対して、アンは反発します。

「それなら絶対に結婚なんてしない…」

「リチャード様と結婚なんてしないわ…!」

(…だって本当に……本当にリチャード様が大好きだから―――)

そうです。漫画好きならお察しのとおり、リチャードはアンのセリフを聞いてしまいます。でももちろん心の声までは聞けません。傷つくリチャード…もう見ているこっちが辛いです…早くヘンリーが慰めてあげて…

 

一方、前王ヘンリーの妃マーガレットはフランス王に助けを求めます。そこへウォリック伯があらわれ、なんとマーガレットに忠誠を誓います!びっくり!さらに前王ヘンリーを再び玉座へ戻すことを約束します。

彼女はその言葉に嘘がないことを証明するために、ウォリック伯の長女アンを、前王ヘンリーとマーガレットの息子であるエドワード王子の妻とすることを要求します。う~ん!さすがに抜け目ないですね!彼女!

 

その頃、ヨーク家ではエドワード王の妃となったエリザベスが女の子を出産します。その陰でリチャードの次兄ジョージ王子が、お世継ぎが生まれれば自分の次期王としての立場がなくなると、焦ります。ウォリック伯とその次女イザベルは、ジョージ王子とイザベルが結婚する代わりにネヴィル家の力を貸してジョージ王子を王座に就けることを目論んでいました。ジョージ王子はこの提案に乗り、エドワード王にイザベルとの結婚の許しを請うていますが、エリザベスの反対で許可が出ません。

 

ウォリックの真意はわかりませんが、前王ヘンリーを王の器ではないと思っているので彼を玉座に戻すというのは嘘八百のようです。そのウォリック伯がフランスからイングランドへ帰る際に、エドワード王子が付いてきます。エドワード王子はウォリック伯の城にいるリチャードに会いたいのですが、ウォリック伯は長女アンに会いたいのだと勘違いします。

 

リチャードと再会したエドワード王子はアンがリチャードに心を寄せていると気づきます。リチャードはアンに裏切られたと思い込んでいるので、彼女に冷たく接してエドワード王の元へ帰ります。

 

その後、エドワード王とリチャードは反乱軍を制圧するため出陣します。この反乱はジョージ王子とウォリック伯の指示で行われたものなんです。でもエドワード王はまさかこの二人に裏切られているとは思わず余裕の油断です。一方リチャードは、この戦にジョージ王子とウォリック伯がいないことを怪しみます。

 

夜中に敵襲にあったため、リチャードは娼婦のテントに逃げ込みます。リチャードを探しにきた敵兵に女と思い込ませて逃げようとしますが、乱暴されそうになる。

あわやリチャードの貞操の危機…!

しかし、まさかまさかのケイツビーが颯爽と登場!

え~!?彼は美味しいところ持っていきますね~!

 

場面が変わって、襲撃で捕らえたエドワード王を手酷く扱いながらウォリックは彼告げます。

「お前はもう私の王じゃない」

「お前には王国を治める資格がない」

「だから 私は王国を取り戻す」

ジョージ様こそが真の王であり 私はその臣下だ」

 エドワードお兄ちゃん、ショックです。

 

そしてケイツビーと逃げ延びたリチャードのモノローグです。

「――王たる自覚のない男 王たる資格のない男――

 そのどちらも玉座にふさわしくない」

「だとしても――

 ウォリック お前にだけは…お前に王国は渡さない――」

ケイツビーを連れ、エドワード奪還に出発して4巻が終わりです!

アンに裏切られたと思い、傷ついたリチャードが夢を見る場面があるんですが…

リチャードの、ヘンリーにだけは嫌われたくない、裏切られたくないという強い思いが伝わってきます(涙)

そこでまた父の幻が出てきて、リチャードを傷つける者も愛する者もいないという、リチャードだけの『王宮』へ招きます。その後、リチャードはこの自分だけの『王宮』という夢想に取り付かれているようなのですが、これは今後玉座を目指すという伏線?

原案のシェイクスピアを読んでいないので、ドキドキです。

 

 とにかく登場人物それぞれの思いが交錯する4巻でした。リチャードが自分の中で追い詰められていますが、救いがあらわれるのでしょうか…

薔薇の葬列5巻を待ちます!  

アシガール(森本梢子)5巻

感想

アシガール6巻が2015年8月25日発売!

待ち遠しいので先に5巻の感想を書いておこうと思います。5巻は濃かった!

以下ネタバレ含みます。

 

 

アシガール 5 [ 森本梢子 ]

 

4巻で胸に傷を受けた若君を現代に送って命を助けた唯。5巻ではその働きを評価され、若君の警固番に取り立てられたところ、小平太の父から修行をうけることに…

 

その修行から逃げ回る唯に!若君が優しく言うんですよ!

「…いっそのこと、女子であると明らかにして奥に入って暮らすか?」

「その方がわしも安心できるし」

きゃ~~!プロポーズ!続くトドメの一言!

「毎夜会いにゆける」(若君スマイル付き)

 

若君の発言に唯が慌てていると、唯を探す小平太と鐘ヶ江の姫からの手紙が届きます。小平太から逃げつつ物陰から様子をうかがう唯の前で、鐘ヶ江の姫に今夜会いに行くと約束する若君。明日は自分と遠乗りする約束したのに、今夜は鐘ヶ江の姫のところへ行くなんて…と唯はショックで次の日の若君との約束をすっぽかします。乙女心…ぐすん…

 

その夜、遠乗りの約束をすっぽかした唯が具合でも悪くなったのではないかと心配して若君が会いにきます。電話がない時代って一番手っ取り早い連絡手段は、直接会いにいくことよね~と私は懐かしい気分に(笑)

「私っ…君鐘ヶ江の姫の所に行くの嫌だー」「嫌なのだーー」

と涙と鼻水を出しながら、訴える唯。まさにぶさかわです。若君は、唯の様子がおかしい原因がわかってにんまりご満悦です。いい笑顔がたまらんです。

 

 

しかし高山と再び戦になりそうです。永禄二年に滅びたとされる羽木家…唯は若君の命を守ろうと必死です。そんな時、唯が如古坊にさらわれて惚れ薬を飲まされます。高山家と内通している成之さん(若君の腹違いの兄)が、口封じに唯を自分に惚れさせようという作戦です。

目が覚めたものの、混乱して成之さんと若君と間違えて近づく唯。そこへナイス漫画的タイミングで唯を探していた若君が入ってきます。

唯と成之さんの距離が近くて固まる若君…若君のこんなリアクションは初披露?成之さんの元から唯を連れ戻して唯にめっちゃ怒る若君と、訳がわからずびびる唯。

数日たって冷静になった若君は如古坊を捕まえて事情聴取します。

 

「若君があんなに怒るなんて…自分が何をやらかしたのか全然わからんし…」「まあ怒った顔も超素敵だったけど…」

落ち込んでてもブレない唯が大好きです(笑)そこへ若君が来ます。

 「わけも知らず腹を立ててすまぬ 許せ」

「…どうやらわしも嫌なのだーー」

きゃ~~!若君も嫌なのね!唯が他の男といちゃついてたら!

 

その後、若君は高山と内通していた成之さんに、もう自分は戦をしたくないので跡目を成之さんに譲ると宣言します。次の高山との戦を最後にするとのこと。これって今後の大きな伏線ですよね…

 

そして満月の日…そう!唯が現代に帰る日!燃料が最後なので、もう戦国時代には帰って来られないと知っているのは若君だけですけど…

若君リクエストで唯は女姿なのが可愛いです。そんな唯に若君が告げます。

「生きて新年を迎え 運命を変えて見せるぞ」

「わしが歴史を変えることができたかどうか お前も先の世で見ていてくれ」

つまりもう一緒の時代には生きられないという若君に対して、戦国時代で次の戦にも付いていく気満々の唯。噛み合っていないけど、若君は最後まで嘘を通す覚悟のようです。

 

馬から抱き下ろしながら若君は唯を見つめるんですが、そのまなざしに私の胸が締め付けられる!若君の気持ちを思うと…!そして若君は唯へ手紙を渡し、最後に言います。

「この世に わしの前に来てくれたこと 心より礼を申す」

「お前のことは生涯忘れぬ」

また戦国時代に戻るつもりの唯にはさっぱり通じてないのがもう切ないです。

若君の笑顔にきゅんきゅんしながら、のんきに唯は消えていきます…

そして唯がいなくなった空中を見つめる若君の後姿が…!もう涙!涙!

 

現代に帰った唯は、弟の尊からもう戦国時代へは行けないことを聞いてショックを受けます。若君からの手紙は、嘘をわびて、自分も生き抜くから見ていてくれという内容でした。

もう若君に会えない辛さでいろいろと迷走する唯ですが、歴史の新事実が発見されたことを知ります。永禄三年の四月付けで松丸家と羽木家の縁談の手紙でした!

そう!歴史が変わって永禄二年を生き抜いた若君松丸阿湖姫の縁談です!

何としてももう一度戦国に行かねばと唯が走り出す場面で終わりです。

5巻は山場である二人のお別れ以外にも盛りだくさんの巻でした。

多くの漫画にヒーローとヒロインのお別れシーンは出てきます。そのなかでもアシガールの場合は森本先生の絵柄がさっぱりしてくどくなく、お別れシーンでの心理描写もないため、登場人物の寂しい気持ちが押し付けがましくなく伝わってきます。

…きっとこれでお別れなんてないとは思いますが…唯が現代に帰ってから、若君の登場場面がないので私は唯と一緒に喪失感を味わっています…寂しい…

さすが森本先生は上手に読者を盛り上げるな~とうなされた5巻でした。

2015年8月25日発売のアシガール6巻が楽しみです!

 

 

 

マダム・プティ(高尾滋)6巻

感想

ついにマダム・プティ6巻が発売!ニーラムの過去編も少しずつ謎が明かされてきました。

以下、ネタバレ含む感想です。

 

 

マダム・プティ(6) [ 高尾滋 ]

 

この6巻はなんといっても、ニーラム可愛い!

照れたり、泣いたり、怒ったり、感情表現が豊かな人物ですよね。今巻も彼のいろんな表情が満載です。

特に自分の侍従にヤキモチ焼いちゃうニーラム可愛い!!

侍従に万里子を囲えばと提案されて照れちゃうニーラム可愛い!!!

ニーラム好きにはたまらない一冊です!

 

5巻で肩を負傷して外出禁止のため暇をもてあます万里子。

「動く景色が好き、私は…やっぱり新しい世界が好き」と言う彼女を、ニーラムが飛行機で空に連れて行ってあげる行動力には笑いました。しかも自分で操縦するなんて!免許持ってたの?この時代はいらないの?

…万里子は乗馬を俊様に教えてもらったと言っていたので、対抗したんでしょうか。とにかくニーラム可愛い!!!!

 

 

しかし、自分の過去へ立ち向かいながら万里子への思いを大きくするニーラムと兄パドマの過去話との対比が切なかったです。

パドマの母親は全て自分の思い通りにしたい人だったらしいです。元々のパドマの婚約者を亡き者にしてまで(?)自分のお気に入りの娘とパドマを結婚させたり、気が進まないパドマをアヘンで酔わして妻と床を共にさせたり…パドマのけっこう大変そうな過去は色々わかりました。

 

しかし衝撃だったのは、パドマの奥様が娘を出産した日のパドマのモノローグです。この日、パドマはかなり追い詰められています。自分の意思を無視してどんどん動いていく現実に…その中でマヤ(ニーラムの母)とのやりとりだけが彼のやすらぎのような様子…

「私の正気を唯一保つもの 愛してる マヤ」

ってそうなの!?そうなっちゃうの!?

お兄ちゃん、よっぽど大変だったんだね…まあ惚れるよね…彼女、美人だしね…

しかし、パドマがマヤを殺したとされる事件の真相は次巻で明かされる模様。ひっぱるね。

 

もちろん(笑)、万里子は今巻でも災難に巻き込まれてしまいます。パドマの一味(パドマの母がパドマのお世話を頼んでいる人たち)に、ニーラムをおびき寄せるためのエサとして誘拐されてしまうのです。大和撫子としてどんな場面でも果敢に立ち向かう彼女…しかし彼女は新婚旅行から相当疲れちゃってると思います。救出に来たニーラムに肩を抱かれてほろりと涙する場面は胸を打たれました。まだ16歳だもん~。

 

万里子救出には、パドマがニーラムを連れてきてくれるのです。実は、この誘拐はパドマ以外の人たちの暴走なんです。その中にジュリアが加わっていますが、彼女はニーラムを殺すしかパドマに生きる道がない、なんとしてもパドマに生き延びてほしいと考えてのことです。

 

乱闘で怪我をしたパドマの手当てができるジュリア以外の誘拐犯を薬で意識を奪い、静かになったところでニーラムがパドマに切り出します。そしてパドマの口から告げられる言葉。

「船を降りたら全てを……話す」

「あの日何があったのか……」

「何故お前の母ーーマヤ様を……」

「私が殺して……しまったのか」

ここで6巻が終わり!マダム・プティ7巻へ続きます! 

冷静になって今後を予想すると、万里子とニーラムがくっつくと大きな障害がありますよね。なんせ藩王国の王子様(跡取り候補)だし。外国人と結婚していいんでしょうか…そもそも万里子が堅苦しい後宮におさまって幸せだと思えないし…少女漫画なのでお妾さんになるという展開はないだろうし(万里子の性格的にもありえないですよね)

とにかく万里子が今度こそ幸せになりますように!次巻を楽しみに待ちます。

 

自己紹介

自己紹介

はじめまして。渋谷と申します。

 

少女漫画が大好きで、いい歳なのにまだまだ少女漫画の世界から

卒業できそうにありません…

もう周りは少女漫画を読んでいないので分かり合える人がいない!

この気持ちをぶつける場所がない!

 

というわけでブログにぶつけていくことにしました。

感想やおすすめのものを書いていきたいと思っています。

特に懐かしい少女漫画が大好き♪